オーステッド、日本風力開発、ユーラスエナジーが秋田でパートナーシップを締結

オーステッドは、日本風力開発株式会社、株式会社ユーラスエナジーホールディングスとともに、日本における洋上風力発電プロジェクトの共同開発を目的としたパートナーシップを締結しました。3社は再エネ海域利用法に基づき設定された、「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」と「秋田県由利本荘市沖(北側・南側)」の洋上風力発電促進区域における洋上風力発電所について、2021年5月27日を申請期限とする両区域の洋上風力発電事業者の公募に共同で参加します。
本パートナーシップを通じて、各社の強みや、再生可能エネルギー開発における実績を結合します。オーステッドは世界最大の洋上風力発電事業者として、各国での洋上風力発電所の開発、建設、運営、所有・管理において比類のない経験と実績を有しています。日本風力開発は日本の電力市場とサプライチェーンにおいて知見が深く、陸上風力発電において確固たる実績を擁しており、ユーラスエナジーは日本における陸上風力発電のリーディングカンパニーであり、秋田での開発と運営においても実績を築いています。

オーステッドのアジア太平洋地域総裁・代表取締役であるマティアス・バウゼンヴァインは、次のように述べています。「世界や日本政府がめざしているカーボンニュートラルを達成するには、再生可能エネルギーへの転換が不可欠です。海に囲まれ、人口密度の高い都市を多く持つ日本は洋上風力において最適な条件を有しており、大きな可能性を秘めています。日本は当社にとって戦略市場であり、銚子沖だけでなく、日本風力開発やユーラスエナジーとのパートナーシップを通じて、秋田でも第一歩を踏み出せたことを嬉しく思います。オーステッドは日本の低炭素化と再生可能エネルギーへの移行のために、様々な企業をつなげる触媒としての役割を担い、洋上風力のコストダウンと普及に取り組んでいきます」。

また、オーステッド・ジャパン代表取締役社長の笠松純は、「数年前から調査を進めていた秋田県の両区域において、日本風力開発とユーラスエナジーをパートナーとして迎えられることを嬉しく思います。各社が持つ長年の経験と知見を活かして、地域の皆様とともに秋田県での事業を成功させ、今後日本で導入拡大が期待される洋上風力発電産業の発展及びサステナブルな社会の実現に貢献できれば幸いです。」と話しています。

また、日本風力開発の塚脇正幸代表取締役社長は、「カーボンニュートラル実現に向けて、官民学が連携した洋上風力発電の導入拡大が期待される中、当社として長年にわたって培ってきた風力発電事業の経験とノウハウを活かし、オーステッド、ユーラスエナジーとの協働により、地元での雇用や地元の皆さんとの共存共栄を通じて、長きにわたり地域とともに成長・発展し、持続可能な社会の実現に少しでも貢献したいと思います」と話しています。

また、ユーラスエナジーの稲角秀幸代表取締役社長は次のように述べています。「カーボンニュートラルの実現に向けて官民学の連携が進んでおり、洋上風力発電の導入の拡大が期待されています。当社として長年培ってきた風力発電事業の経験とノウハウを活かすと同時に、オーステッドや日本風力開発との協働のほか、雇用などを通じた地元の皆さまとの共存共栄を通じて、長きにわたって地域とともに成長および発展し、持続可能な社会の実現に貢献したいと思います」。

「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」「秋田県由利本荘市沖」の両海域は、2017年から日本風力開発が風況観測、海底地盤調査、環境影響評価などの現地調査を実施しており、既に建設準備を整えています。両風力発電所のタービンは、着床式で設置される予定です。

日本は2040年までに洋上風力発電を30~45GW規模で導入する計画で、毎年事業者入札を実施する予定です。日本海側において、2030年までに最大5GW、2040年までに9GWの洋上風力発電所を設置する見込みとなっています。公募占用指針によると、秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖では415MW(41.5万KW)、由利本荘市沖については730MW(73.0万KW)の発電能力となる予定です。
 
オーステッドメディアリレーション担当
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