オーステッド、東京電力と共同出資会社を設立し日本市場に参入 アジア太平洋の洋上風力発電を推進

洋上風力発電における世界的リーディングカンパニーであるオーステッドは、東京電力ホールディングス株式会社(以下、東京電力)との共同出資で、「銚子洋上ウインドファーム株式会社」を設立することに合意しました。これにより、オーステッドは日本市場に参入し、アジア太平洋地域での洋上風力発電事業を推進するにあたり、更に大きな一歩を踏み出します

洋上風力発電における世界的リーディングカンパニーであるオーステッドは、東京電力ホールディングス株式会社(以下、東京電力)との共同出資で、「銚子洋上ウインドファーム株式会社」を設立することに合意しました。これにより、オーステッドは日本市場に参入し、アジア太平洋地域での洋上風力発電事業を推進するにあたり、更に大きな一歩を踏み出します。

2019年1月に、オーステッドは東京電力と銚子洋上風力発電事業において協業する覚書を締結しました。今回設立する共同出資会社は、両社の協力関係と本事業へのコミットメントを表しています。

オーステッドのアジア太平洋地域総裁・代表取締役であるマティアス・ボーセンウェインは、「当社のビジ ョンは、『グリーン・エネルギーのみで稼動する世界を創る』ことです。オーステッドが約30年に渡って築き上げた洋上風力発電分野での経験と専門性を通じて、日本の再生可能エネルギー大国への転身をサポートしたいと考えています」と述べています。

ボーセンウェインはさらに次のように付け加えています。「オーステッドは新しい市場に参入する際には、現地パートナーとの協業が重要な成功要件だと考えています。2019年11月に、台湾初の商業ベースの洋上風力発電事業であるフォルモサ1を現地の共同出資パートナーと共に完工し、12月から運転を開始しました。これは当社の事業手法が新しい市場に柔軟に適応できることを示しており、同時に競争力のある事業や価値を提供するために、現地パートナーやサプライヤー、政府と協働する最善の方法を知り得ていることを表しています。オーステッドの世界各国で蓄積した専門技術と、東京電力の日本での知見や経験を融合させることによって、日本において洋上風力という新しい産業のスタートを成功に導くことができると確信しています」。

日本の洋上風力発電市場は、日本政府の再生可能エネルギーの利用拡大に対するコミットメントと、大規模な洋上風力発電のための海域の占有に対する基本法が制定されてから活性化しつつあります。日本は2030 年までに電源構成に於いて再生可能エネルギーが占める割合を22-24%に引き上げるという野心的な目標を掲げており、今年から洋上風力発電促進区域の事業者の公募・入札が開始すると見込まれています。

洋上風力発電促進区域の選定においては、先行して開発を進めていく有望な区域として既に4区域が選ばれており、千葉県の銚子エリアも含まれています。オーステッドは、洋上風力発電が日本にとって、エネルギー自給力を高めることに繋がり、再生可能エネルギーの利用目標に合致した、発展性のある新しい産業になると確信しています。

オーステッドは2016年に台北にオフィスを開設し、アジア太平洋地域での歩みを開始しました。日本市場への進出は、当社の同地域での存在感を高め、環境に優しい電力を安定的に供給していくことに繋がります。

 

 

オーステッドメディアリレーション担当
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